グッズ解説・活用術バイブレーター編
●バイブレーターの真実
IC-スター2オナニーの際、女性はどのようにバイブを用いるのか?
サオの部分を深々とヴァギナに押し込んでピストン運動を繰り返す。
そんな光景はAVの中だけの話であって、実際の行為はそれほどダイナミックなものではない。

ほとんどの女性はクリバイブをクリトリス周辺に押し当て、そのままじっとした状態でオーガズムを迎える。
サオ部を入れることはあっても、激しく出し入れする女性は少ない。あくまでメインはフリッパー(子機)によるクリ刺激、サオに関してはおまけ程度にただ入れておくという女性が大半を占めるのである。

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●メカならではのバイブ刺激
ポルチオラッシュクリトリス派膣派(Gスポットなど)、そして子宮口への振動を媒介にしてのポルチオ(腹膜)派
オーガズムを誘発するスポットに着目すると、女性はこの3通りに分類される。
中でもクリ派がもっとも多く、日本人女性の場合、70〜80%の女性が主にクリトリスだけの刺激によって絶頂に達するという。

こうしてみると、オナニーにおけるバイブ使用がクリトリス刺激に集中するのも当然と言えよう。
バイブレーションというのは、生身の人間には真似のできない動きであり、あまつさえこの機能こそがバイブ最大のウリとなっている。

しかし勘違いしないでほしいのは、大勢をしめては居るけれど、すべての女性がクリ派なのではないということ。
Gスポットが開発された女性はパールローターを好むし、ポルチオ感覚を得た女性はサオのヘッド部が膣の奥底に当たるよう、かなり気合の入ったピストンを行うのである。

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●手始めはクリバイブ
オルガスター女性の性感帯が全身に分布しているのと同様に、女性器もまた広く全体が感じる構造になっている。したがって、外堀から攻めるというのは女性器にも当てはまり、スイッチをオンにするや、いきなりサオ部を突っ込んでクリバイブをグリグリ押しつける、というのは考えもの

ごく標準的な流れとしては、まずクリバイブだけを稼動させ、秘所の外側から内側へとゆっくり時間をかけて刺激していく。クリトリスは非常に敏感で傷もつきやすい部分なので、バイブの刺激は弱から強へと徐々に強めていく。また、初めのうちは包皮は剥かず、その上から間接的に刺激したほうがいい。

それから、スイッチ操作だけに頼るのではなく、クリバイブの上面や側面をあてる、フリッパーの接触具合を加減する、あらかじめローションを塗っておくなども忘れずに。
●バイブレーター各部の名称と基本機能

(1)ヘッド:サオの動きに合わせて回転し、膣壁や子宮をくまなく刺激。
刑法との絡みから未だに人間や動物の顔をあしらった製品が多い。

(2)スイング:ほとんどの機種は、右回転か左回転のどちらか一方。
高級品になると、左右切り替えがIC制御で可能なものもある。

(3)サオ:スチール製の棒が入っており、角度が変えられる。
なお、サオを曲げるときはモーターを止めておくこと
サオの中心をソフトに5度から10度の感覚で曲げること。
稼動中に横方向の力を加えると、モーターと軸棒の接点に負荷がかかり、棒が折れる等・故障の原因となる。

(4)フリッパー:クリバイブの振動に伴いバイブレーション。
長め、短め、1枚舌、2枚舌ほか、製品によってひとつひとつ工夫が施されている。先端を触れさせる、包皮とクリトリスとの間に突き刺すように押し付ける、ベロの側面を寝かせて押し付けるなど、ちっぽけなパワーだが、繰り出すワザは豊富。

(5)クリバイブ:ローター内臓。
フリッパーの動力源であるとともに、ここを独立したローターとして使用することも出来る。

(6)パールローター:サオの回転に合わせてローリング。
不規則にうごめくパール球が、膣口やGスポットを刺激する。

(7)コントローラー(一体型/別付き型):加熱しやすい商品が多く、長時間の使用には注意が必要。
ローション使用で漏れによる発火にも注意。

●ピストンはゆっくりソフトに
外から内へ、優しくいたわりつつクリトリスを刺激するというのは、あくまで基本。
数あるバイブテクニックのほんのひとつに過ぎない。
マンネリ打破にバイブを用いるのであれば、もう最初からクリトリス攻撃にかかってもいいわけだし、同時にサオ部をねじ込んでも全く問題はない。

では、サオ部の扱いについて説明しておこう。膣壁というのはかなり鈍感で、バイブを激しく出し入れしても女性に性感をもたらしはしない。
『特別な刺激』を求める場合は別だが、バイブのピストンはゆっくりとソフトに行うのが原則

また、前後の単純な動きに終始せず、こねるように回転させたり、挿入する角度を変えるなどして、膣内をあまねく刺激するのが秘訣である。
挿入の深さにしても、浅め深めを取り混ぜて変化をもたせる。
なお、膣感覚が目覚めていない10〜20代の女性については、浅めの挿入を心がけたい。
●バイブで”ポルチオ性感”に目覚める
欧米のセックスカウンセリングでは、不感症の女性に対し、バイブを用いてのオナニーを推奨している。なるほど、バイブを使えば労せずしてクリトリスの快感が味わえる。フェミペットフルスロットル
また、その気にさえなれば、サオ部の挿入角度や深度をコントロールすることにより、Gスポットを中心とした膣性感や、究極のエクスタシーと称されるポルチオ性感を開発することも可能だ。

ポルチオとは、腹膜を意味する言葉である。
膣の奥に位置する子宮口を亀頭やバイブのヘッドで刺激すると、その振動が腹膜にまで伝わり、一部の女性はそれによってオーガズムに達する
クリトリス刺激で得られるオーガズムよりも、はるかにレベルが高いポルチオ性感を体験した女性は、異口同音にそう語る。


もし通常の性交ではなかなかオーガズムに達せないのなら、バイブを手にG感覚やポルチオ性感を開発してみてはいかがだろう。

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